まるで木が道を走っているようです
こんなに大きなこぶしの木
切られる運命にあった
こぶしの大木。
丁寧に根巻きされ、
新しい場所へ運ばれます。
職人さんたちの鮮やかなチームプレイで、
新しい穴に立てられます。
無事立った木の根本に、
嬉しそうにお神酒をまく小畑さん。
再び根付いて花を咲かせてくれますように・・・
☆☆☆
佐野洋子著『神も仏もありませぬ』(筑摩書房)の中で、この時の様子が書かれています。
こちらもぜひご覧ください。
写真・図面提供:伊郷吉信