第四回 こぶしの家プロジェクト 〜漆喰塗り〜

2005年7月30日、31日

今回も加藤左官工業さんにご指導いただき、壁の漆喰塗りに挑戦しました。

下地はあらかじめプラスターボードをはってもらい、漆喰は既調合のものを使いました。

 

 

 

これは中塗りの砂漆喰を

混ぜている様子

塗る道具はおなじみコテとコテ板です。

コテは塗る場所や仕上げの程度によって

大きさ・形・厚みも様々です。

 

ちなみに左側の道具は、断熱材のスタイロ

フォームを使った手作り道具。

どこに使ったかはのち程。

 

 

 

 

まずは加藤左官の職人・松岡さんが

コテ返しを指導してくださいました。

中塗りを薄く塗っていきます。この後、半乾きの状態の上に仕上げの漆喰を塗ります。

 

ちなみに、私たちが仕上をしたあと、すぐに後を追って松岡さんが再仕上をしてくれました。

やっぱり薄く均一に塗るのは素人では難しい!?

 

 

 

仕上が終わるとすぐマスキングをはがし、

湿らせた刷毛ではみ出た部分をきれいに取ります。

〜休憩〜

 

今回も新鮮なトウモロコシを差入れにいただき、

みんなでかぶりつきつつ、小畑さんの解説を聞きます。


 

 

小畑さんが作った軸組模型。

模型でも部材の継ぎ手は

ちゃんとホゾを差しています!

素晴らしい精巧さ。

みんな興味津々。

寝室は土壁仕上げです。

 

 

 

連続参加の祝くんは

プロも褒めるほど見事な腕前!

スタイロフォームの道具はこの仕上に使いました。

表面の切り込みやザラザラが、土をそっとなぞると古民家らしい素朴な表情を出してくれます。

美しく仕上がった織り場の壁。室内もぐっと明るくなりました。 

 

 

 

 

作業の後のご飯は格別ですね。3食+2回の休憩と、腕を振るってくださった料理班の

方々にも感謝です。


★オマケ画像

現場で余った土をつかい、鬼瓦を作った伊郷さん。

「作品は作り手に似る」と、よくいいますよね(笑)

 

 

 

写真:山村咲子